アクセス:群馬県高崎市江木町412-1(高崎駅東口)
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【Concept】 ブリティッシュタウン施設(ザ・ジョージアンハウス1997・ロイヤルクレストハウス・シャロンゴスペルチャーチ高崎)SWANグループ

<ザ・ジョージアンハウス1997>

~美しいアンティークに抱かれた現代に蘇る英国マナーハウス~

 

18~19世紀のイギリスに建てられたマナーハウスと呼ばれる建物は、イギリス貴族が自分が治める広大な領地の中心に建てた大邸宅で当時の古めかしくも贅沢な生活ぶりが偲ばれ、そのステイタスの大きさに圧倒されます。豪華さを競うように意匠を凝らした大きな家具、そこに並ぶ高価な美術品コレクション、楽器を越えた装飾性を持ったピアノ、壁にならべられた先祖代々の肖像画、飾り棚いっぱいに並べられた銀食器、背より高く大量の本をおさめた書棚など、富と栄誉を我がものとしたイギリス貴族が、今もそこに住んでいるかのようです。

そんなマナーハウスを現代に蘇らせて、1997年、高崎に建立された結婚式場が「ザ・ジョージアンハウス1997」です。

木と石と煉瓦のみで作られた当時のマナーハウスを再現するために、敷地には煉瓦を敷き詰め、内装は大理石の床、オーク材の床を中心に、壁には木を貼りめぐらし、素材を生かしたディティールに贅を凝らしています。邸宅にはイギリスで手に入れた本物のアンティークの家具を並べ、さらに美術品、楽器、絵画、食器。古書などを、誰かがそこに住んで生活しているかのように並べています。

昼は太陽の光を採り入れて生かし、夜はロウソクの光だけを頼りに過ごしていた時代の建物のため、窓をたくさん作りながら明暗のめりはりを付け、シャンデリアもウォールライトもすべて燭台型、温かい色味のアンティーク照明を選んで付け、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
人が人をもてなす温かさを表現するために、扉をあけるドアマンや、エントランスにはインフォメーションが控え、ゲストの訪れを待っています。人が豊かな自然と寄り添って生きていたことを表現するために、小さい庭には心をこめて花を植え、木々を大きく育てています。
失われつつある古き良き時代へのオマージュ、懐かしい英国への憧憬として、高崎の結婚式場「ザ・ジョージアンハウス1997」は永遠にここに在ります。

 

 

<シャロンゴスペルチャーチ高崎>

~19世紀ヴィクトリア王朝時代をテーマとした厳粛で荘厳な英国大教会~

 

領主が治める英国の小さな街には、必ず中心となる教会がある。礼拝で、日常で、神と対話して祈りを捧げる場所であるとともに、街の文化と社交の中心で、年令や身分を越えてたくさんの人が集い、人生の節目を祝ったり、楽しみを求めたり、悲しみを分け合う場所。
荘厳、厳粛、と言う言葉がぴったりな、風格のある大礼拝堂を持ち、シンプルで在りながら、温かい人の温もりを感じられる英国の大教会「シャロンゴスペルチャーチ高崎」。
永遠の時を刻むために、真実のホスピタリティを育くみながら、専属牧師と聖歌隊の心からの祈りと美しい音楽が、この教会を守る。

本来キリスト教会の在り方そのままに、1人の牧師が1つの教会を守ということ

1997年のシャロンゴスペルチャーチ高崎の献堂にあたっては、その前身であるシャロンゴスペルチャーチ前橋と同様に、専属の外国人牧師を決めて住居を高崎に定めてもらい、パートナーである家族と共に当教会を本当に守ってもらいたい、という強い望みがありました。本来のキリスト教会の在り方そのままに、1人の牧師が1つの教会を守ということ。独身時代のカウンセリングから、婚約の祝福、二人の結婚式はもちろん、新しい家族となる両家、夫婦と生まれてくる子供たちとの長いおつきあい、一生の仕事を全うしてくれる存在の牧師と巡り会いたい、という思いです。

25年間で実に8,700組の結婚式が執り行われたホームチャーチ

「シャロン」とはイエスキリストの生まれた聖なる丘の名前。「ゴスペル」とは神の言葉、導き、祝福の意。「チャーチ」は完全に独立した、1つの神の家である教会の意。その名前の通り、今ではこの教会は、市民の心の拠り所として多くの人が訪れて、思い出を刻む場所となりました。
クリスマスには30万個のイルミネーションが灯り街に希望の光を添えて、多くの人で賑わい、「クリスマス聖歌隊コンサート」や「ファミリークリスマス」などの教会行事も盛大に行われています。厳粛ながらも温かい、人と人が出会う場所として、粛々とそこに在り続けています。

 

 

 

<ロイヤルクレストハウス>

~ロンドンのシティハウスを再現したエレガントな白亜の大邸宅~

 

国に今も多くある、王族・貴族の住まいである邸宅のうち、田舎の領地に建てられた郊外型の本邸はマナーハウスと呼ばれます。またイギリス王室のお膝元に出仕したり、商業に従事するために首都のロンドンに建てられ、社交シーズンに活躍したものはシティハウス、またはタウンハウスと呼ばれます。
いわばセカンドハウスでもあるシティハウスは華やかな都会にふさわしく、小さいながらも贅を尽くして、意匠を凝らして建てられており、都会的なスタイリッシュなテザインを競いあったとも、さらに価値あるコレクションが飾りあったとも言われています。

そんな美しいシティハウスのような別邸を建てたい、との思いから、2002年、高崎の結婚式場「ザ・ジョージアンハウス1997」の別邸として、「ロイヤルクレストハウス」が建てられました。建築家はイギリス王室のお墨付きの高名な建築家ジュリアン・ビックネル氏です。同氏と(株)スワン代表の萩原康充との、運命的な出会いから生まれたコラボレーション作品が、この「ロイヤルクレストハウス」です。2人は英国領事館および、英国と日本を結ぶ商社の導きで、両国の文化交流のチャンスとして必然的に出会い、国境や人種を越えて共感しあい、お互いが作り上げた信頼関係から、同プロジェクトを迷うことなく推進して行きました。

外観も内装もエレガントな白亜の大邸宅。鉄骨作りでありながら、木の優しさと柔らかさを生かした、実に温かみのある作りと雰囲気。選び抜かれた家具や絵画や展示品、そしてファブリックの美しさも相まって、建物全体がなんとも言えない、優雅な雰囲気を醸し出しています。まさにイギリス的なフォーマルエレガンスの極地。
英国上流階級出身のジュリアン・ビックネル氏と、その芸術性に呼応した萩原康充氏との、高い感性のデュエットが、邸宅のあちらこちらに散りばめられています。